冬の朝、
フローリングが冷たくて思わず靴下を重ねたり、
スリッパを探したりしたことはありませんか?
床暖房は、
「暖かい家にする設備」
というイメージが強いですが、
実はそれだけではありません。
この記事では、
床暖房の基本的な仕組みや
メリット・デメリットを踏まえながら、
これからの住まいづくりを考える
ヒントをご紹介します。
床暖房ってどんなもの?
床暖房は、床の下に熱源を設置し、
床そのものをじんわりと温める暖房方法です。
エアコンのように風を出さず、
足元から部屋全体を包み込むように暖める
のが特徴。
リビングやダイニングだけでなく、
脱衣所や寝室などに採用されるケースも
増えています。
床暖房は、こんな方におすすめ
- 足元の冷えがつらい方
- 小さなお子さまやご高齢のご家族がいる方
- ペットがいるお家
- カーペットなしで、すっきり暮らしたい方
- 音が静かで、やさしい暖房を求める方
床暖房のメリット
1)足元から暖かく、体にやさしい
人は足元が冷えると、
体全体が寒く感じてしまいます。
床暖房は足元から温まるため、
無理に室温を上げなくても
快適に過ごしやすくなります。
2)風が出ないから、空気がきれい
風を起こさないので、
ホコリが舞いにくく、
乾燥もしにくいのが特長です。
小さなお子さまや、
ご高齢の方がいるご家庭でも安心です。
3)見た目がすっきり
暖房器具が見えないため、
インテリアの邪魔をせず、空間がすっきりします。
4)カーペット不要で、転倒リスクを減らせる
床暖房があると、
カーペットやラグを敷かずに生活できるケースが
多くなります。
実は、家庭内事故の中で多いのが
「転倒・転落事故」。
消費者庁や国民生活センターの調査では、
高齢者の家庭内事故のうち、
約半数が転倒・転落とされています。
(※”住環境における高齢者の安全性に関する調査報告書(消費者庁)”より)
床の段差や、カーペットのめくれ・つまずきは、
日常の中に潜む大きなリスク。
床暖房によって、
敷物に頼らない暮らしができることは、
足元の安全を考えるうえでも
大きなメリットといえます。
床暖房のデメリット
1)立ち上がりに少し時間がかかる
床全体を暖めるため、
エアコンのように
一気に暖かくなるわけではありません。
2)初期費用がかかる
エアコンに比べると、設置費用は
どうしても高くなってしまいますが、
新築やリフォームのタイミングで検討すると、
コストを抑えやすくなります。
また、断熱性能や暖房の使い方次第で、
快適性とコストのバランスは大きく変わります。
電気代・維持費はどれくらい?
「床暖房は電気代が高い」というイメージを持たれがちですが、
実際は方式によって大きく異なります。
暖房方式別・年間ランニングコスト目安
(10畳・1日8時間・冬4か月の場合)
| 暖房方式 | 年間ランニングコスト目安 |
| エアコン暖房 | 約23,000円前後 |
| 電気式床暖房 | 約33,000円前後 |
| ヒートポンプ式床暖房(温水) | 約18,000円前後 |
※電力単価・使用状況により変動します
ヒートポンプ式の床暖房は、
エアコンと同等、もしくはそれ以下の
ランニングコストになるケースもあり、
「快適さ」と「光熱費」のバランスが
取りやすい方式です。
また、電気代だけを見ると、
エアコン暖房の方が
安くなりやすい傾向がありますが、
床暖房は、足元から暖まることで
体感温度が上がり、
室温を必要以上に上げなくても
快適に過ごせる点が特長です。
暖房費だけでなく、
暮らしの質や安全性も含めて考える
ことが大切です。
補助金は使える?
床暖房単体での補助金は限られますが、
以下のような制度と
組み合わせて対象になるケースがあります。
たとえば、
・住宅省エネキャンペーン
(高断熱住宅・設備導入)
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
関連補助
・高効率給湯器(エコキュート等)との併用
※年度・条件により異なるため、
最新情報が出次第、
弊社HPにアップしていきます。
ネストコーポレーションでは、
工事内容に応じ、
活用できそうな制度があるかどうかも含めて
ご相談いただけます。
床暖房は「暖かさ」だけの設備じゃない
床暖房は、
ただ部屋を暖めるための設備ではありません。
足元の冷えを減らす、
空気を汚さず、やさしく暖める
そんな、暮らしの安心につながる
選択肢のひとつです。
岡山で床暖房・住まいのリフォームをお考えの方へ
岡山の冬は、
雪は少なくても底冷えを感じる日が
多い地域です。
だからこそ、
足元からの寒さ対策や、
将来を見据えた安全性を考えることが、
住まいづくりでは大切になってきます。
「うちの場合はどうなんだろう?」
「床暖房が本当に合うのかな?」
そんな疑問があれば、
ぜひお気軽にお声がけください!
住まい方やご家族構成、
光熱費とのバランスを見ながら、
本当に必要か、ほかの選択肢があるかどうか
無理のない、お客様にとって
一番いいアイデアを
一緒に探していきたいと思っています。
電話番号:0120-37-1100
公式サイト:https://www.nest-co.jp/


